はじめに
最近、「AI(人口知能)」という言葉を色々な場所で聞きますよね。
実際にスマホのアプリや家電などで使われていて、
「これってもう人間より賢くない?」と思うことも。
『人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの』は、そんなAIに興味を持ち始めた方にオススメの本です。
AIの基本的な考え方から、私たちの生活・仕事がどう変わるのか、初心者でもわかりやすく解説してくれています!
- タイトル:『人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの』
- 著者:松尾 豊
- 出版社:KADOKAWA
- 初版発行:2015
発行日は少し前の本とはなりますが、今現在でも入門書として読むと楽しい内容です!
どんな内容?
松尾豊先生は、「ディープラーニング(深層学習)」という分野の専門家です。ディープラーニングというのは、写真や音声などの膨大なデータを使用し、コンピュータが”自ら学習”する仕組みで、最新のAI技術の進化をグッと加速させた重要な要素です!
この本では、
- AIの歴史(過去のブームから、なぜブームが終わったのか、再燃のきっかけなど)
- ディープラーニングのすごさと仕組み
- 「AIは本当に人間を超えるの?」という疑問
- これからの社会や仕事への影響
これらの内容をちょうど初心者でもわかりやすい言葉で丁寧に解説されています。
実際にまずAI関連の技術書から取り組むと
「むずかしい!」となって、せっかく興味が出たのに挫折ということも。
そんな技術書はまだちょっと…という方も楽しめる内容となっています!
読んだ感想
AIという用語を聞いただけでも「なんだか難しそうな分野だな…」と思います。そのうえ、大学教授が書いた本だと思ったら、さらに読書のハードルがあがりますよね。
心配ありません。
本書の全体的な語り口はやさしく、読みやすかったです。
難しい数式やプログラムも少ないので、
文系の方・IT系のお仕事でない方も気軽に手に取って大丈夫です!
会社勤めの身として、この話題は気になっていました。2045年問題(シンギュラリティ)といった言葉もあり、これから人間よりAIのほうが有能で、人間要らなくなっちゃうの?という不安も。
本書だと、必ずしもそういうわけでなく、
「AIが得意なことと人間が得意なことが違う」
この視点が大事とのこと。
対立でなく、協力関係を築けるといいよねと語られています。
なんか本当にSFの世界のようです。
この記事を書いているのが2025年ですが、
もう10年も前の書籍とは思えないほど、わくわくする内容でした。
ChatGPT・生成AIなど現在徐々に身近なものになりつつあるという状況でこの本を読むと、AIと人間が一緒に歩む未来というものもイメージつきやすいのではないかと感じました。何度でも読みたい1冊ですね。
こんな人におすすめ
- AIに興味を持っている学習初心者の方
- 数式・プログラムとか苦手な方
- AIを仕事で知らないと…と思い始めた方
- 専門的なことよりまずは全体や歴史を俯瞰したい方
上記に記載したように、
なんかAIとかディープラーニングとか聞いたことあるけれど、よくわからん
そんな方が最初の1冊目に読み始める本としておすすめです!
もっと勉強したいなら、この本もおすすめ
AIの基本や活用事例を、ビジネスの視点からわかりやすく解説している一冊。難しい理論よりも、「職場やプロジェクトでAIを使うとどう変わる?」という具体的なテーマに沿って書かれているので、経営者や社会人がすぐに活かせる情報が豊富です。
実は「人工知能」の中にはさまざまな技術が含まれていて、その中核を担うのが「機械学習」と呼ばれる分野。この本は、機械学習の代表的な手法や考え方をスリムにまとめてあるので、「AIの仕組みを、もうすこし踏み込んで知りたい!」という方にぴったりです。数式やプログラミングのハードルを下げつつ、本質的なポイントはしっかり解説してくれるのが魅力です。
ChatGPTや画像生成AIなど、「生成AI」と呼ばれる分野が今まさに盛り上がっています。文章や画像を“AIが自動で作り出す”技術の仕組みやビジネス活用例を紹介する書籍が増えてきています。最新トレンドをキャッチしたい方は、こうした本にも目を向けてみると、新しいアイデアが湧いてくるかもしれません。
まとめ
『人工知能は人間を超えるか』 は、AIの入門として非常に読みやすく、「AIってこんなふうに動いてるんだ!」とワクワクしながら学べる一冊でした。
もちろん最新のトレンドを全部フォローできるわけではないけれど、AIの歴史やディープラーニングの基礎知識を押さえるのには十分役立ちます。
「AIがなんだか気になる」「これからの社会はどうなるの?」と考えている方は、ぜひ手に取ってみてください。新しい発見があるはずですよ!